Clarivate Analytics提供。文献の引用・被引用情報を含む学際的な分野総合型論文データベース。論文がどんな文献を引用しているか、どんな文献に引用されているかという論文間の引用のつながりが探索できることで、過去からの研究の流れをたどり、その発展の状況を知ることができます。

◆構成されているデータベースと詳細について
Web of ScienceのDOCUMENTS（基本検索）の下にある「Web of Science Core Collection」をクリックし、各データベースのタイトルよりご確認ください。

◆画面右上の「Products（製品）」より「EndNote」、「Journal Citation Reports」、「Essential Science Indicator」に切り替えができます。※ログインに時間がかかる場合があります。

◆ユーザー登録について
＜ユーザー登録を行うと、以下の機能を利用できます＞　※登録方法は、 こちら。
・学外・機関外からのアクセス（学内環境での登録および6か月ごとの学内環境からのログインが必要です）
・過去の検索式・検索履歴の保存とアクセス
・アラートメールの設定（検索結果または特定論文への引用）
・オンライン版の文献管理ツールEndNoteへの連携
・画面のカスタマイズや著者プロファイルの作成

◆文献管理ツール「EndNote online」について
個人でユーザー登録後、ウェブサイト上に論文情報を保管・蓄積し、整理・活用が可能です。
CWYW（Cite While You Write) をインストールするとWordへ引用文献を挿入することもできます。
※詳しくは「EndNoteオンライン ご使用の準備ガイド」を参照ください。

◆検索結果から論文記事のフルテキスト入手に関する情報をすぐに調べられるリンクリゾルバへの連携機能が利用可能。
検索結果の一覧画面または詳細画面「全文オプション」に表示される、紺色の字の「関西大学図書館」というボタンアイコンをクリックすると、「電子ジャーナルポータル」による検索結果の画面（＝リンクリゾルバ）が表示され、フルテキストを収録する電子ジャーナルや、冊子の収録誌について本学での所蔵状況を確認するためのKOALAへの連携リンクなどが配備され、一次資料やその関連情報の入手を容易に行うことができます。

基本的な活用方法などは、Web of Scienceの画面下にある「必須ガイド・活用メソッド」を参照ください。
EndNoteオンライン クイック・リファレンス・ガイドはこちら。

利用方法については、koaLABOの「Web of Science：海外の学術論文を探す 」で紹介しています。