貸出と返却

貸出手続き

借りたい図書に学生証等の図書館利用券を添えてカウンターに申し出てください。
※ 図書の背のラベルに「R」と書いてあるものや、「禁帯出」ラベルが貼付されているものは、貸出できません。

書庫は閉架式で、自由に入庫することができません。書庫図書は、「閲覧・貸出申込票」に記入して、メインカウンター（1階）で請求してください。すぐに書庫から出します。
教員、大学院生、入庫ガイダンスを受けた3・4年次生は、書庫へ入ることができます。

一部の製本新聞、議事録、条約集、目録、有価証券報告書などの資料を置いています。第2書庫へ入っての利用はできませんので、「閲覧・貸出申込票」によりメインカウンターへ請求してください。第2書庫の資料は、次のとおりに利用提供します。

申込の日時	利用可能な日時
閉館2時間前まで	当日中に閲覧可能出納には時間がかかります。カウンターにてご相談ください
それ以降	翌開館日の開館1時間後から利用可能

※学習用図書は2週間以内10冊まで、高槻キャンパス図書館の学習用図書は1か月以内10冊まで借りることができます。
※原則、資料の資料IDが1から始まるものが学習用図書、それ以外で始まるものが研究用図書となります。

図書の所在に関係なく、貸出冊数に数えられます。
試験期は貸出期間が制限されます。また、休業期間中は貸出期間が休業期間終了まで延長されます。利用条件の変更がありましたら、図書館ウェブサイトのお知らせか館内の掲示板でお知らせいたします。
試験期以外でも利用が集中した図書の貸出期間は短縮されたり、禁帯出扱いとされることがあります。
My Libraryで、現在自分が借りている資料の状況を確認することができます。

返却期限内に貸出手続きをしたカウンター又は最寄りの図書館のカウンターに返却してください。図書館の定める方法以外で返却された場合で、紛失・汚損等が発生した場合、資料の弁済を請求させて頂きます。
遅れたときや汚したときは、申し出てください。

貸出中の図書を引き続き利用したいときは、1回に限り貸出期限を延長することができます。期限内に図書と図書館利用券を持参のうえ、貸出手続きをしたカウンターで期限延長の申し出をしてください（総合図書館では、自動貸出機で自身で貸出更新を行えます）。オンラインサービスを使って手続きすることもできます。

ただし、次の場合は更新できません。

借りたい図書が貸出中のときは、予約することができます。

蔵書検索システム（KOALA）を使い、資料IDを調べ、それぞれのカウンターに申し出てください。図書が返却され次第、My Library（利用状況照会）でご登録いただいているメールアドレスへメールでお知らせします。
それぞれのカウンターで、1週間（試験期は3日間）取り置きします。

見たい図書が別のキャンパスの図書でも、取寄せることができます。「閲覧・貸出申込票」に記入の上、カウンターに申し込んでください。

オンラインサービスを使えば、予約・取寄申込や予約資料の状況を確認することができます。

返却期限を過ぎると、My Library（利用状況照会）でご登録いただいているメールアドレスへ図書館から返却依頼のメールをお送りします。1回目は返却期限を過ぎた翌朝、2回目はその2週間後です。

返却期限を1日でも超過した延滞中の図書があれば、新たに貸出を受けることができません。
また、貸出中の図書の更新や、予約・取寄せもできませんので、必ず、返却期限日を守るようにしてください。

借りている図書を汚したり、紛失したりしたときは、すぐに図書を借りたカウンターに申し出てください。
同一図書または相当金額による弁済を原則としています。

図書館利用券の紛失等により生じた事故については、本人に責任を負っていただきます。紛失や盗難にあった利用券が悪用されることがありますので、紛失しないよう気をつけてください。

利用券を紛失した際は、その利用券での入館を停止させますので、図書館メインカウンター（06－6368－0266）までご連絡ください。

なお、利用券再発行の場合は、手数料をいただきます。また、学生証の再発行は、各キャンパスの手続窓口で行ってください。