閲覧
開架図書
開架書架では、読みたい図書を直接手に取ることができます。読み終えた後は、書架の元の場所または返却台に戻してください。
図書は日本十進分類法に基づいて分野ごとに分けられ、請求記号(分類番号)の順に並んでいます。自分の専門分野や興味のある分野の番号を覚えておくと便利でしょう。
1F新着雑誌架には新着雑誌が配架されており、扉の中にバックナンバーもあります。
書庫図書
- 総合図書館の書庫は閉架式で、自由に入庫することはできません。
- 「閲覧・貸出申込票」を提出し、出納を依頼してください。
※閲覧・貸出の受付は、閉館の15分前までです。
マイクロ資料
マイクロ資料を利用するために必要な目録類は、1階レファレンス室、レファレンスカウンター前のマイクロ資料目録棚(低書架)にあります。
- マイクロ資料一覧又は『マイクロ資料リスト(和文・欧文)』で、求めるマイクロ資料が関西大学に所蔵されているどうか調べてください。
- そのマイクロ資料の解説や索引がある場合は、それを見て閲覧したい部分が納められているマイクロ資料のリール番号やフィッシュ番号を調べてください。
- バインダー式のマイクロ資料リスト(和文・欧文)の該当のタイトルのところをみて、リール番号やフィッシュ番号から、閲覧したいマイクロ資料の登録番号(マイクロフィルムは1リール1番号、マイクロフィッシュは数十枚を1箱に収めて1箱ごとに1番号が与えられている)を調べてください。
- 「閲覧・貸出申込票」に登録番号、資料名、リール番号、内容などを記入して、1階レファレンスカウンターで請求してください。登録番号の種別(35ミリメートルフィルムはMF、16ミリメートルフィルムは特MF、フィッシュはMS)を間違えないよう注意してください。
- マイクロ資料の複写を希望する場合は、「複写申込書」にも記入して申し込んでください。
- 書庫からマイクロ資料が搬送されます。レファレンスカウンターで館内閲覧の手続きの後、資料・関係備品をお貸しします。
- 利用後、マイクロフィルムを巻き戻してから機器の電源をすべて切り、マイクロ資料と関係備品を共に、返却してください。複写費用の精算を行います。
※初めてマイクロ資料を利用される方はその旨申し出てください。目録の見方やリーダー・プリンターの使い方などを詳しく説明します。
貴重書・準貴重書等の利用
本学図書館で貴重書・準貴重書・文庫(特別)など(以下貴重書)に指定されている資料については、各種願書提出による利用申請の手続きが必要です。
貴重書・準貴重書等の複写は認めておりません。
但し、図書館長が特別の事由があると認めた場合は、条件を付して許可することがあります。
なお、複写は資料の一部分に限定させていただきます。また、閲覧者自身による複写はできません。写真撮影は所定の手続きにより許可を得た上で、閲覧者自身により行って頂きます。
特別蔵書利用に係る各種願書についてはこちらからご案内しています。
学内者の方
申込は、メール送付または各図書館カウンター(総合図書館は1階入庫口)までお越しください。
※メール送付についてはこちらをご覧ください。
申請書を受付した後、当館長の決裁などの事務的処理のため、閲覧など利用までに少なくとも3から4日(土曜日・日曜日・祝日を除く)は必要です(申請書が整ってからの起算となります)。
学外者の方
ご利用の際には、所属大学図書館または公共図書館を通して当館への事前連絡が必要です。
詳しくは、所属大学図書館または最寄りの公共図書館にご相談ください(利用を希望されるご本人から、当館への電話、ファクスなどによる直接の問い合わせには応じられません)。
申請から利用までの手続きに日数を要しますが、あらかじめご了承願います。
特殊コレクション
特殊コレクションはKOALAやPDF目録等による資料探索ができるようになっていますので、併せてご覧ください。
また、貴重書はKOALAの検索結果で配置場所が「貴重書庫」または「文庫(特別)」と表示されます(近世文書など一部検索データ化されていない資料もあります)。
第2書庫一般資料の利用
第2書庫配架の一般資料は、以下の方法により利用できます。
出納して利用する場合
カウンターへ申し出てください。申し出が閉館2時間前までなら即日出納、それ以降の申し出であれば、翌開館日の開館1時間後以降の出納となります。
直接利用する場合
- 利用可能資格
大学専任教員、特別契約教授 ※名誉教授を除く
その他の資格者の利用については、利用可能資格者が帯同することにより可とする。 - 申込方法
- メール(ku-library<@>ml.kandai.jp ※<@>を@に置き換えてください )、電話(06-6368-0266)、カウンターにて受け付ける。
- 氏名、利用日時、人数、利用したい場所(第2書庫B2 または第2書庫B1)を申し出る。
- 閲覧希望可能日は、申し出日から土日祝を除く3開館日以降の日とする。
- 利用可能日時
月~金、9:00~16:45のうち、事務室対応可能日時。 - 利用について
- 利用当日は、利用者は事務棟B1図書館事務室入口から事務室を訪問し、受付簿に来館時間と終了時間を記入してください。図書館職員が利用場所に案内します。利用が終了したら、図書館員に連絡し、事務室まで戻り受付簿に終了時間を記入してください。その後は事務棟B1図書館事務室入口からの退出となります。
- 貸出したい場合は、利用終了時に図書館職員に申告してください。図書館職員が図書館カウンターに案内し、貸出処理を行います。
- 複写したい場合は、上記の所作により貸出を行った後、総合図書館内等において利用者自身で実施してください。
- 利用可とする人数は、利用したい場所(階)ごとに1日最大10組以下を目安とします。
- 利用時間は、原則90分を上限とします。
リザーブブック制度
リザーブブック制度とは、指示参考書などの利用が集中する資料について、貸出制限を課すなどして、より多くの利用者が速やかに資料を利用できるようにする制度です。
「リザーブブック申請書」を図書館各カウンターに提出し、お申込みください。
制度についての詳細はこちらをご確認ください。
図書郵送サービス
本学構成員で来館が困難な図書館利用券所持者(学生、教職員、研究員等)を対象に図書郵送サービスを提供しています。
※図書館独自発行利用券所持者(校友、地域市民、協定校利用者等)は申込できません。
「図書郵送サービス申込書」を以下の宛先へメールでお送りください。
宛先:ku-yuso<@>ml.kandai.jp(※<@>を@に置き換えてください。)
件名:【申請】図書郵送サービス申込書の送付について(所属または学籍番号:申込者名)
郵送は、発送、返送とも利用者負担となります。発送は図書館から着払いで送付させていただきます。返送は以下の住所へ元払いでゆうパックなどの追跡可能な方法を用いて送付してください。
返送先住所:
〒564-8680
吹田市山手町3-3-35
関西大学総合図書館
メインカウンター宛
郵送貸出冊数は、通常貸出冊数の上限の範囲内で5冊までです。
その他の郵送サービスについての詳細はこちらをご確認ください。