レファレンス協同データベースについてのご報告(事例公開と御礼状拝受)
関西大学図書館では4月16日、国立国会図書館の運営するレファレンス協同データベース に、レファレンス事例を21件新たに一般公開しました。また、長年にわたり多くの事例を登録公開し、その発展に寄与したとして、国立国会図書館長より御礼状をいただきました。
レファレンス協同データベースとは、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースで、参加館のレファレンスサービス事例・調べ方マニュアル・特別コレクションなど、調査研究活動に役立つ情報を公開しています。当館のレファレンス事例一覧は、こちらからご覧いただけます。
レファレンスサービスは各自の課題解決に寄り添った、最も有効な学修・研究支援であり、関西大学図書館では、全館でこの業務に積極的に取り組んでいます。レファレンスサービスは各キャンパスの図書館カウンター(総合図書館は1Fレファレンスカウンター)のほか、オンラインでも申し込めますので、これまで利用した事がないという方も、この機会にぜひお気軽にご相談ください。図書館の使い方や資料の探し方をご案内します。
また、これまで当館が公開したレファレンス事例に対し、2023年1年間で97,986回のアクセスがありました。多くの方に事例をご覧いただきましたことについても、合わせてお礼申し上げます。今後も皆様のお役に立つよう、積極的なデータ登録・公開に努めてまいります。
以上