ILL文献複写サービス及びDDSの費用補助制度の実施について
図書館では、2024年度から、図書館間相互利用文献複写サービス及びドキュメントデリバリーサービスの費用補助を実施いたします。詳細は以下をご確認ください。
1.対象者
- 学部学生
- 大学院学生
- 名誉教授を除く大学専任教員等
2.対象資料
図書館間相互利用(以下、「ILL」という。)文献複写サービス及びドキュメントデリバリーサービス (以下、「DDS」という。)対象資料
※以下は対象外といたします。
- 校費(個人研究費、実験実習費、その他の校費)で処理するもの
- 現物貸借依頼資料
- 申込が2月中旬以降となるもの(会計上の処理が3月になるもの)
- 以下の対象であることが判明した資料
ア.国立情報学研究所(以下、「NII」という。)のILL文献複写等料金相殺サービス対象外で、証憑書類(請求書など)が発行されないものや、外貨による海外口座送金が必要なもの、支払に現金が必要なもの(切手、為替、現金書留)など、会計処理上、費用補助不可の資料
イ.電子的複写以外の方法により複写が実施されるなどのことから、著しく費用が高額(1件6,000円以上)となる資料ウ.複写の依頼であったものが貸借による対応に変更された資料。この場合、貸借後の当館における複写料についても、本制度は利用不可。
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NIIのILL文献複写料金相殺サービスに参加する機関から電子媒体で提供のあった資料のプリントアウト料金
3.補助内容
サービス利用にかかる料金について、教員5割・学生8割を補助いたします。
4.開始日
2024年4月1日以降申込受付分から適用いたします。
以上