自宅から図書館のデータベースを活用しよう⑥
―「Web of Science:海外の学術論文を探す」編―
「図書館」と聞くと、紙の本を真っ先に思い浮かべませんか?しかし関西大学図書館ではデータベースの利用提供を行っています。
データベースには、あるテーマや条件に沿って集められた多くのデータが整理整頓され、蓄積されています。そのためデータベースをうまく活用すると、膨大な情報の中からお目当ての学術論文や資料を簡単に検索でき、探し出すことができるのです。
データベースは図書館に直接来ていただかなくても、パソコンやネット環境があれば、お家や学外にて利用していただけるものもあります!!
今回は「Web of Science」をご紹介します。「Web of Science」とはClarivate Analytics社が提供している、全分野を対象にした総合型の洋雑誌記事・論文データベースです。
論文の影響度やどれだけ引用されたかをはかる指標にジャーナルインパクトファクターがあります。「Web of Science」では被引用数や利用回数などによって検索結果を並び替えることができるので、影響力のある論文を簡単に探すことができます。
質が高く、影響力のある論文を探したい方は「Web of Science」を利用してみてはいかがでしょうか?
もっと詳しく「Web of Science」の利用方法や検索のポイントについて知りたい方はこちら↓
http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=753395&p=5396959
図書館利用ガイド「koaLABO」はこちら↓
http://kansai-u.libguides.com/index.php?b=g&d=a
その他、図書館で利用できるデータベースが知りたい方はこちら↓
「データベースポータル」