和泉国大鳥郡豊田村小谷家文書<序文>
『関西大学所蔵:和泉国大鳥郡豊田村小谷家文書目録』
(昭和56年7月1日刊の序より転載、所属は執筆当時のもの)
本目録は、和泉国大鳥郡豊田村小谷家旧蔵文書一、九三八点を収めているが、その年代は、一六二三年(元和九年)より一八八三年(明治十六年)にわたっている。本館には、一九五七年八月購入によって架蔵されたものである。 この小谷家旧蔵文書は、国立史料館にも多数収蔵されており、両者を合わせ考えれば、地方文書としては質量ともに第一級の史料ということができる。国立史料館においても、現在目録の編纂が進められているときく。その意味からも、学内外の研究に活用されることを期待する次第である。 本文書の整理と目録の編纂を担当したのは、本学図書館古文書室小西愛之助主幹である。
大庭 脩(関西大学図書館長)