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2019/04/01

【新入生に贈る100冊関連企画】書評のススメ!全キャンパス巡回展示

| by 図書館管理者


関西大学図書館では、2018年秋学期に「書評のススメ!」という学習支援講座を実施しました。


この講座は、丸善雄松堂株式会社、丸善ジュンク堂書店、編集工学研究所と協働して開講した「伝える文章力を身につけ、おススメの本を紹介する」講座で、受講生は昨年度版の「新入生に贈る100冊」のうちから1冊を選び、編集の専門家による指導の下、本の帯や書評を作成しました。


受講生の作成した本の帯や書評は1月16日(水)~2月15日(金)の期間、総合図書館にて展示を行いましたが、好評であったため、改めて「新入生に贈る100冊」の関連企画として、春学期期間中に以下のスケジュールで各キャンパス図書館を巡回展示いたします。


是非、受講生による成果をご確認いただければと思います。


【展示期間】
千里山キャンパス・総合図書館 4月1日(月)~5月7日(火)
堺キャンパス・堺キャンパス図書館 5月13日(月)~5月28日(火)
高槻キャンパス・高槻キャンパス図書館 6月3日(月)~6月18日(火)
高槻ミューズキャンパス・ミューズ大学図書館 6月24日(月)~7月9日(火)

  


【書評はこちらからご覧いただけます(順不同)】

文学部2年 伊藤智哉
大人のための社会科:未来を語るために』 井手英策 [ほか] 著 有斐閣


社会学部2年 加藤菜乃
死ぬほど読書』 丹羽宇一郎著 幻冬舎


博士課程前期課程(修士課程)理工学研究科2年 河内冬馬
それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子著 新潮文庫


商学部2年 金井俊之
全体主義の起原3 全体主義』 ハンナ・アーレント著 ; 大久保和郎, 大島かおり訳 みすず書房


博士課程前期課程(修士課程)理工学研究科2年 窪田将大
全体主義の起原1 反ユダヤ主義』 ハンナ・アーレント著 ; 大久保和郎訳 みすず書房


文学部3年 小林隆人
教養力―心を支え、背骨になる力―』 斉藤孝著 株式会社さくら舎


商学部3年 大滝あずほ
弱いつながり』 東浩紀著 幻冬舎


文学部4年 田中理香子
大学生になるってどういうこと?』 植上一希, 寺崎里水, 藤野真著 大月書店


商学部1年 田島美紀
世界は数字でできている』 野口悠紀雄著 新潮社


文学部2年 白井彪史
リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください 井上達夫の法哲学入門』 井上達夫著 毎日新聞出版


社会学部1年 山田結以
断片的なものの社会学』 岸政彦著 朝日出版社


文学部4年 松石なるみ
なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?』 辻太一朗著 東洋経済新報社


文学部1年 谷口楓果
いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗著 ダイヤモンド社


経済学部3年 長束香蓮
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 西原 理恵子著 株式会社KADOKAWA


社会学部3年 土居りさ子
バッタを倒しにアフリカへ』 前野ウルド浩太郎著 光文社


文学部2年 福留ちさと
愛するということ』 エーリッヒ・フロム 著 ; 鈴木晶訳 紀伊國屋書店


外国語学部4年 平田大祐
教養としての経済学 : 生き抜く力を培うために』 一橋大学経済学部編 有斐閣

※学年・所属は、「書評のススメ!」受講終了時のものです


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