図書館Q&A-コピー編
コピーカードを使わなければコピーできないのですか?
各キャンパス図書館に現金を使用できるコピー機を設置しています。
コピーカードはどこで買えばいいのですか?
コピーカードを購入したらすぐに、裏面に氏名を記入しておいてください。
購入したコピーカードが使えなくなったのですが。
最初は使えたのに次に残りを使おうとしても使えない場合には、申し出てください。カードをお預かりして調査し、可能な場合には、データを復活させてお返しします。
詳細は、カウンターでお尋ねください。コピーカードは、折り曲げたり、磁気に近づけたりすると使えなくなることがあります。各自で気をつけて管理してください。
生協のコピーカードは使えますか?
コピーカードは、図書館以外でも使えますか?
講義ノートやゼミ発表のレジュメをコピーしてもいいですか
著作権法とはどのようなものですか?
著作物には、小説などの本以外にも、音楽、美術、コンピュータプログラムなどがあり、著作権の保護期間は、原則として著作者の生存年間およびその死後70年間です(*)。つまり、自分が好きな本を見つけても、その著作権の保護期間内は1冊すべてコピーすることはできません。
また、自分の著作物に引用の目的上正当な範囲内で他人の著作物を引用して利用することができますが、必ず出典を明記しなければなりません。著作権のある著作物を、著作権者の許諾を得ないで無断で利用すれば、著作権侵害となります。
*ただし、1967年以前に死亡した著作者の著作権保護期間は、死後50年間です。
実際に図書館で複写できる範囲はどれくらいですか?
A.具体的には以下のようになります。この範囲で「調査研究用であること」「一人につき一部」「有償無償を問わず、再複写、頒布はしないこと」を条件に複写が可能です。
【複写できる範囲】
資料の種類
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複写できる範囲
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単行本など
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本文の半分まで。 目次についてはその全部。
「はしがき」や「解説」があればそれぞれその半分まで。 |
短編集・論文集・分担執筆など
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それぞれの作品・論文・執筆箇所の半分まで。
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雑誌記事・論文
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発行後相当期間を経過したもの:一記事全部(ただし複数の論文を複写するときはその号全体の半分まで)
最新号:各記事の半分以下 |
地図
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一枚の半分以下
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【発行後相当期間とは?】
新聞・週刊誌・月刊誌 | 次号発行まで |
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季刊・年刊の雑誌など | 発行後3ヵ月間が経過するまで |
カラーコピーはできますか?
校費コピーはできますか?
ご自分の校費用カードをお持ちの方は、各キャンパス図書館に設置された校費用コピー機を使用してください。専任教員の方で、校費用カードをお持ちでな い場合は各キャンパス図書館で申し込んで下さい。
大学院生の方は、各キャンパス図書館に設置された校費用コピー機を校費用カードで使用してください。
非常勤講師の方は、教材用資料の原本を作成するためのコピーに限り利用できますので、各キャンパス図書館で申し込んでください(実際に配布するための教材を作成することはできません。このような場合は、各学舎オフィスで申し込んでください)。