イベント

【高槻キャンパス図書館】 ミニ展示 : 書評に載った本 その2

「新聞の書評に載った本」に引き続き、今回は雑誌の書評欄に載った本を
集めました。雑誌の掲載箇所と、取り上げられている本を並べて展示します。
ぜひ書評記事とあわせてじっくり読んでみてください。
データベースで雑誌記事を検索する方法も紹介します。

【期間】2021年12月~2022年1月


【総合図書館】 小展示 「SDGs教員推薦図書」

【案内文】 
   2019年度・2020年度にKANDAI for SDGs推進プロジェクトの一環として、先生方より推薦いただきました資料の一部を、再展示いたします!
 先生方が学生の皆さんに、触れて欲しいという思いで選ばれた資料です。
この機会に是非、手に取ってみてください。

【期間】2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)




展示されている資料など、詳しくはkoaLABOガイド「企画展のご案内(2019年度秋学期)」にて紹介しています。


【ミューズ大学図書館】ミニ展示「ベストセラー10年」

高槻ミューズキャンパスは、2020年に10周年を迎えました。

それに伴い過去10年分のベストセラー※から ※2010-2020 トーハン調べ
ミューズ大学図書館に所蔵しているものをピックアップ!
後から出版された続編も展示しています!

「あの頃気になっていた。」「続編までは読んでいなかった。」
そんな本はありませんか。この機会にぜひ手に取ってみてください。


【期間】2021年12月~2022年1月
【添付ファイル】202112-202201ミニ展示ポスター
        202112-202201ミニ展示リスト


第5回本問答をweb配信しました!※学内者限定

さる1116日に開催いたしましたオンライン講演会「第5回本問答 みんなで考えたい『プラスチックの現実と未来へのアイデア』」のweb配信を開始しました。1225日(土) まで、学内者のみ視聴できます。

 

当日は、『プラスチックの現実と未来へのアイデア』を監修された東京農工大学教授の高田 秀重先生をお招きして、1960年代から始まったマイクロプラスチック汚染問題について、豊富な写真とデータを使用して大変分かりやすくご説明いただきました。

 視聴者の方からは多くのご質問をいただき、質疑応答に予め設けていた時間を、大幅に超過してしまうほどでした。

 

参加者の方から、オンライン講演会終了後のアンケートで次のようなメッセージをいただきました。

 

本日は、大変貴重なお話をありがとうございました。ゼミの教授からの連絡で今回の講演会を知り直前での申し込みとなりましたが、勉強になることばかりでした。

今後『プラスチックの現実と未来へのアイデア』も読んでみたいと思います。

私が一番衝撃を受けたことが、人の胎盤からマイクロプラスチックが検出されているということです。今までにも生物濃縮が起こっていることや、海洋生物や海鳥の命が曝されていることは知っていましたが、実際にそれが巡り巡って人体に与える具体的な影響をデータを通して理解しました。

また、ペットボトル回収率について8590%という数字を聞くと「結構回収できている」と思いがちですが、そのリサイクルにかかるコストや実際に生産されているペットボトルの量に対する未回収ペットボトルの量を具体的に知ると、さっきまでの自分の考えは浅はかだったと思いました。大きい数字を示して効果があるように見せかけることなどは、ペットボトルリサイクルに関わらずいろんな問題であり得ることだと思います。これからはそれに惑わされないように、その数字がいかにインパクトのある数字であるのかを自分の目で確かめていきたいです。

そして、他の学生からの質問でプラスチックの代わりに紙を大量に使っているということにも言及されていて、私もそこが気になっていたので知ることができて良かったです。

 以前から環境に優しい取り組みをしようとは思っていたものの、プラスチックの生産・消費・廃棄に至るまでのプロセスを理解したことで「行動に移すことの重要性」を今まで以上に実感しました。今回学んだことを私の内だけに留めておくことはもったいないので、家族や友人など身近な人から広めていけたらと思います。本当にありがとうございました。

 

プラスチックで出来ているペットボトルやレジ袋など、私たちが普段よく使用しているものが地球にどのような被害を与えているのか、高田先生が仰った「誰もが被害者で、誰もが加害者」となるプラスチック問題を通じて、皆さんが新たな気付きを得て、SDGsについて考えるきっかけとなっていただければ幸いです。

 

当日参加できなかった方、改めて興味が湧いてきた方、是非下記のURLよりアクセスして、ご視聴ください。

 

https://cm.itc.kansai-u.ac.jp/Gateway/contentPlayAction.do?contentId=202111249940

 

※視聴するためには、本学インフォメーションシステムで使用されている利用者ID、パスワードを入力のうえ、ログインする必要があります。

 
【当日のオンライン講演会の模様】

マイクロプラスチックによる海洋汚染研究の第一人者である、東京農工大学教授の高田秀重先生に、ZOOMでご講演いただきました。

写真を使用して、大変わかりやすくプラスチックゴミの現状をご説明いただきました。


SDGsの持続可能な開発目標とプラスチックゴミの関係についても、ご説明いただきました。

以上

地震避難訓練の実施について(総合図書館)

  標記について、下記のとおり実施いたします。

つきましては、当該日時は入館できませんので、ご了承ください。

また、当該日時に館内にいる場合は、訓練へご参加いただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

 

                    記

 

             日時:20211130()

          1155分~1210

             場所:総合図書館

                                           以上


koaLABO KANTA(こあらぼ かんた)へようこそ!

高槻キャンパス図書館の利用に役立つ、ウェブ版の情報ガイドができました!
来館したことがある人もまだの人も、高槻キャンパス図書館をウェブで体験してみてください。

第1回目は「koaLABO KANTA」の全景と【一般書架】【手動集密書架】を紹介いたします。
詳しいノウハウや、豆知識など、高槻キャンパス図書館に根差した内容となっておりますので、図書館を使いこなすためのガイドとしてぜひ活用してください!
第2回目は【雑誌コーナー】と【人権問題研究室資料】を2月に公開予定。
その後も紹介ページを順次増やし充実していきます。お楽しみに!

koaLABO KANTAはこちら



【参加者募集】図書館ミニ・ガイダンス(高槻・ミューズ・堺)のお知らせ

高槻・ミューズ大学・堺キャンパス図書館では「オーダーメイド・ガイダンス -データベース21種から-」を実施しております。
蔵書検索システムKOALAをはじめ、新聞、論文、雑誌記事、法情報などのデータベース21種類から説明を受けたいデータベースを自由に選んで受講できる、1対1のオーダーメイド型ガイダンスです。受講時間も自由!受付時間内であればご都合に合わせた時間で受講可能です。
データベースを使って情報を効率よく探すコツを教えます。この機会にぜひご参加ください!!

【実施概要】
◆日 時
  10/12(火)~12/24(金)
  月曜日~金曜日 10:00~16:30 随時受付


◆受付/実施場所 各キャンパス図書館カウンター

◆対象者 本学学生および教職員
◆参加費 無料
◆対象データベース
    KOALA・CiNii Articles・Web of Science・日経テレコン〈企業・新聞記事〉など21種類


【添付ファイル】
図書館ミニ・ガイダンスポスターpdf


第5回本問答『プラスチックの現実と未来へのアイデア』オンライン開催!

  関西大学図書館では、本の編集者や著者の方との交流会「本問答」を実施しています。

「本問答」は、「新入生に贈る100冊」から選定した1冊を、深く掘り下げていく企画です。

 

第5回は、高田 秀重監修『プラスチックの現実と未来へのアイデア』(東京書籍)を取り上げます。

 

本学では、KANDAI for SDGs推進プロジェクトを設立し、SDGsに関する様々なイベントを実施しています。1122日(月)~124日(土)にかけて開催される関西大学SDGs WEEKsに先駆けて、図書館では、『プラスチックの現実と未来へのアイデア』を監修された東京農工大学教授の高田 秀重先生をお招きしてZOOMで講演会を実施します。

 

プラスチックは私たちの暮らしを支える必需品ですが、その一方で廃棄による海洋汚染が大きな問題になっています。今回の講演では、マイクロプラスチックによる海洋汚染研究の第一人者である高田秀重先生に、プラスチックの廃棄問題の現状や未来のために今からできるアイデアについて、わかりやすくご説明いただきます。

 

当日は、参加者の皆さんからの質問や感想も受けつけます。

90分間、一度私たちが住む「地球」が抱えている問題について、一緒に考えてみませんか。

一味違った関大ならではの読書体験に、ぜひふるってご参加ください。

<実施情報>

日時:11月16日(火)4限 14401610 
オンライン(ZOOM)での開催

募集期間:11月5日(金)~ 11月14日(日)

参加方法:

①インフォメーションシステム内からお申込みください。※こちらをクリック

(「学内サービス・リンク集」→「申請・アンケート」→「募集」→「第5回本問答」)

1115日(月)に参加者全員に「招待メール(ZOOMURL記載)」を送信します。

 

③当日は、開始10分前から接続が可能となります。招待メールよりお知らせしたリンクよりご参加ください。

本講演会をより楽しむため、『プラスチックの現実と未来へのアイデア』を電子書籍でご一読ください。こちらをクリック 

(事前に読んでいなくても参加は可能ですが、一度目を通した上で参加されることをおススメします。)
「学認でログイン」を選択し、インフォメーションシステムの「IDPW」を入力してください。


第5回本問答ポスター.pdf
                                          
                     

第4回本問答『ミツバチの会議』をweb配信しました!※学内者限定

さる1020日に開催いたしました「第4回本問答『ミツバチの会議』」のweb配信を開始しました。1130日(火)まで、学内者のみ視聴できます。

 

当日は、『ミツバチの会議』を出版した築地書館社長の土井 二郎氏と、編集者である北村 緑氏をお招きして、この本の発行に至るまでの様々なエピソードについてお話いただきました。また、昆虫カメラマンの森上信夫氏に、ミツバチの分蜂(ぶんぽう)(一つの巣に新しい女王バチが生まれたとき、古い女王バチが巣にいる働きバチを連れて集団で引越しをすること)についてのお話や、昆虫カメラマンとしてのエピソードや昆虫の魅力について伺い、盛りだくさんの内容になりました。

 

当日参加できなかった方、改めて興味が湧いてきた方、是非下記のURLよりアクセスして、ご視聴ください。

配信先URL

https://cm.itc.kansai-u.ac.jp/Gateway/contentPlayAction.do?contentId=202110229859

 

※視聴するためには、本学インフォメーションシステムで使用されている利用者ID、パスワードを入力のうえ、ログインする必要があります。

【当日のオンライン講演会の模様】


学長の前田先生に開会に先立ち、ご挨拶いただきました。



築地書館の土井様からは、この図書を出版するまでのエピソードを伺いました。



築地書館の北村様からは、編集制作にまつわる様々なエピソードを伺いました。





昆虫カメラマンの森上様には、昆虫に関する興味深いお話をたくさん伺いました。

                                            以上

【総合図書館】秋学期企画展 「考える。大阪・関西万博×SDGs」

SDGsが目指す「誰一人取り残さない」持続可能な世界の実現のために、 私たちはどのような立場から関わることができるでしょうか。
秋学期企画展では、2025大阪・関西万博の開催に向けて大阪府と大阪市が掲げる「万博のインパクトを活かした大阪の将来に向けたビジョン」より、 大阪のこれからにとって「課題が多いと考えられるゴール」と「強みを活かせると考えられるゴール」に着目した資料を紹介します。 身近な大阪が提案する開発ビジョンをきっかけに、世界に生きる一人として行動の糸口を見つけてみませんか。
 
【期間】 第一期 「大阪の課題」 2021年10月9日(土)~11月30日(火) 
           第二期 「大阪の強み」 2021年12月1日(水)~ 2022年1月31日(月)

【添付ファイル】 2021秋学期企画展ポスター

展示されている資料など、詳しくはkoaLABOガイド「企画展のご案内」にて紹介しています。