所蔵館がわかったら、各館カウンター(総合図書館はレファレンスカウンター)で学外相互利用の申し込みをしてください。利用方法には、次のようなものがあります。
他大学(機関)の図書館へ閲覧に行く
本学図書館に求める資料がない場合、他の所蔵館に出向いて閲覧・複写サービスを受けることができます。
公共図書館以外のほとんどの機関は、図書館発行の「紹介状」が必要です。
事前に、「紹介状作成申込書」に必要事項を記入し、各館カウンター(総合図書館はレファレンスカウンター)まで申し込んでください。
※海外の大学(機関)の図書館へ閲覧に行きたい場合、図書館から閲覧希望館への依頼状を発行できます。
以下の項目を事前にご用意頂き、総合図書館レファレンスカウンターまたは各キャンパス図書館カウンターまでお越しください。
【必要項目】
出発予定日、依頼状引渡し希望日、閲覧希望機関名(正式名称)、閲覧希望期間、
閲覧目的の英文表記、
閲覧希望資料または利用したい資料の分野の英語表記(英文がない場合、外国語表記)、
自身の敬称、肩書の英語表記
【注意事項】
・閲覧希望館への連絡・確認等は図書館からは行いません。
・図書館長の署名が必要であるため、作成に数日を要する場合があります。また、図書館次長名で発行する場合があります。
・特定の資料やコレクションを確実に利用したい場合は、自身で必要な手続きを調べてください。
【書式イメージ】
発行される書式イメージです。
書式イメージ.pdf
文献の複写を取り寄せる
資料の所蔵館が最寄りにない、あるいは直接出向けない場合は、他の所蔵館より郵便で取り寄せることができます。「相互利用申込書」に必要事項を記入し、各館カウンター(総合図書館はレファレンスカウンター)まで申し込んでください。オンラインサービスでも申し込むことができます。
他大学(機関)より図書を借用する
国立国会図書館の他、一部の学外機関からは図書を借用することもできます。
「相互利用申込書」に必要事項を記入し、各館カウンター(総合図書館はレファレンスカウンター)まで申し込んでください。オンラインサービスでも申し込むことができます。
国内にない文献を海外から取り寄せる
国内での入手が不可能な場合でも、海外の所蔵館が確認できた場合、海外の機関から資料を入手できる場合があります。「相互利用申込書」に必要事項を記入し、各館カウンター(総合図書館はレファレンスカウンター)までお申し込みのうえ、担当者とよくご相談ください。
ドキュメントデリバリーサービスについて
図書館を通じて資料を入手するもう一つの方法として、ドキュメントデリバリーサービス(以下、「DDS」)があります。
DDSとは、本学図書館が所蔵しない文献を、提供元(株式会社サンメディア)が独自に構築している学術情報機関とのネットワークを通じて、国内・海外から取り寄せるサービスです。
詳しくはこちらを参照ください。