2022年4月の記事一覧

図書の購入希望を受付けています(学部生、大学院生の方へのお願い)

図書館では、学部生、大学院生のみなさんからの図書の購入希望を随時受け付けて
おります。自習や卒業論文の執筆などに必要な資料があれば、図書館蔵書検索システム
KOALAのオンラインサービスから、購入希望として提出して下さい。

【申込方法】
図書館ウェブサイト(https://opac.lib.kansai-u.ac.jp/)上の「新規購入依頼」から
お申し込みください。(ウェブサイト画面左の「マイフォルダ」の6段目
「新規購入依頼」)

また、来館しなくても「新入生に贈る100冊」など、電子書籍として所蔵している
図書であれば、その多くは、EZproxyや学認、VPN接続により、スマホや自宅の
パソコンからでも利用することができます。
電子書籍の購入希望についても、上記【申込方法】によりご提出ください。
電子書籍での購入をご希望の際は、冊子体の購入希望と区別するため、備考欄に
「電子書籍を希望する」と記載をお願いします。

なお、大学図書館向けに提供されている国内出版社の電子書籍は、Kindleの
ような個人向けに販売されている商品とは異なり、冊子体の価格よりも数倍割高な
価格設定となっています。そのため、予算の制約によりすべてのご要望にお応え
できない場合があります。また、大学図書館向け商品として電子書籍が販売されて
いない場合もありますので、ご了承ください。

<試読型選書システム(Mediated DDA)>
 洋書の電子書籍の購入希望に関しては、「ProQuest EbookCentral 試読型選書
システム(Mediated DDA)」で、5分間試読を行った後にリクエストを挙げる方法
もあります。2022年5月1日から2023年1月31日までのサービスとなっておりますので、
こちらもご活用ください。
▼こちらからアクセスして下さい。

雑誌の製本作業について

総合図書館では以下の日程で製本作業を行います。
その間、製本対象雑誌(概ね2021年発行)の利用はできません。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承願います。

自然工学系 5月9日(月)~8月上旬
人文社会系 5月30日(金)~9月下旬

以 上


レファレンス協同データベースについてのご報告(事例公開と御礼状拝受)

 関西大学図書館では4月5日、国立国会図書館の運営するレファレンス協同データベースに、新たにレファレンス事例を18件公開しました。また、昨年本事業において多くの事例を登録公開し、その発展に寄与したとして、国立国会図書館長より御礼状をいただきました。 
 レファレンス協同データベースとは、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースで、参加館のレファレンスサービス事例・調べ方マニュアル・特別コレクションなど、調査研究活動に役立つ情報を公開しています。
 当館のレファレンス事例一覧は、こちらからご覧いただけます。   

 レファレンスサービスとは各自の課題解決に寄り添った、最も有効な学修・研究支援であり、関西大学図書館では、全館でこの業務に積極的に取り組んでいます。レファレンスサービスは各キャンパスの図書館カウンター(総合図書館は1Fレファレンスカウンター)のほか、オンラインでも申し込めますので、これまで利用した事がないという方も、この機会にぜひお気軽にご相談ください。図書館の使い方や資料の探し方をご案内します。

 また当館が公開したレファレンス事例は、2021年1月から12月の間に88,250回参照されました。多くの方にご覧いただきましたことについても、合わせてお礼申し上げます。今後も皆様のお役に立つよう、積極的なデータ登録・公開に努めてまいります。