2020年5月の記事一覧

自宅から図書館のデータベースを活用しよう⑥

―「Web of Science:海外の学術論文を探す」編―

「図書館」と聞くと、紙の本を真っ先に思い浮かべませんか?しかし関西大学図書館ではデータベースの利用提供を行っています。

データベースには、あるテーマや条件に沿って集められた多くのデータが整理整頓され、蓄積されています。そのためデータベースをうまく活用すると、膨大な情報の中からお目当ての学術論文や資料を簡単に検索でき、探し出すことができるのです。

データベースは図書館に直接来ていただかなくても、パソコンやネット環境があれば、お家や学外にて利用していただけるものもあります!!

 

今回は「Web of Science」をご紹介します。「Web of Science」とはClarivate Analytics社が提供している、全分野を対象にした総合型の洋雑誌記事・論文データベースです。

論文の影響度やどれだけ引用されたかをはかる指標にジャーナルインパクトファクターがあります。「Web of Science」では被引用数や利用回数などによって検索結果を並び替えることができるので、影響力のある論文を簡単に探すことができます。

質が高く、影響力のある論文を探したい方は「Web of Science」を利用してみてはいかがでしょうか?

 

もっと詳しく「Web of Science」の利用方法や検索のポイントについて知りたい方はこちら↓

http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=753395&p=5396959

 

図書館利用ガイド「koaLABO」はこちら↓

http://kansai-u.libguides.com/index.php?b=g&d=a

 

その他、図書館で利用できるデータベースが知りたい方はこちら↓

「データベースポータル」

https://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=17337

雑誌の製本作業について

総合図書館では以下の日程で製本作業を行います。
その間、製本対象雑誌(概ね2019年発行)の利用はできません。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承願います。

人文社会系 6月1日(月)~9月下旬


以 上

自宅から図書館のデータベースを活用しよう⑤

―「magazineplus:日本の雑誌記事を探す」編―

「図書館」と聞くと、紙の本を真っ先に思い浮かべませんか?しかし関西大学図書館ではデータベースの利用提供を行っています。

データベースには、あるテーマや条件に沿って集められた多くのデータが整理整頓され、蓄積されています。そのためデータベースをうまく活用すると、膨大な情報の中からお目当ての学術論文や資料を簡単に検索でき、探し出すことができるのです。

データベースは図書館に直接来ていただかなくても、パソコンやネット環境があれば、お家や学外にて利用していただけるものもあります!!

 

今回は「magazineplus」をご紹介します。「magazineplus」とは幅広い分野の雑誌から書誌情報・文献情報を採録している日本最大級の雑誌記事検索データベースです。現在、雑誌で約32,000誌、図書で約13,000冊、文献が約2,000万件収録されています。

学術雑誌から一般誌まで幅広く収録されている「magazineplus」を利用して、皆さんの気になるテーマやトピックについて調べてみてはいかがでしょうか?

 

もっと詳しく「magazineplus」の利用方法や検索のポイントについて知りたい方はこちら↓

http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=753383&p=5396920

 

図書館利用ガイド「koaLABO」はこちら↓

http://kansai-u.libguides.com/index.php?b=g&d=a

 

その他、図書館で利用できるデータベースが知りたい方はこちら↓

「データベースポータル」

https://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=17337

学外から利用できる図書館サービスについて

【2020年5月20日更新】

ご来館いただかなくても自宅や学外の端末から利用できる図書館サービスについては、
以下のページをご覧いただき、詳細をご確認のうえ、ご利用ください。

○関西大学図書館 koaLABO
 「新型コロナウイルス感染症に関連するお知らせ」 ー 学外から利用できるサービス
  URL:https://kansai-u.libguides.com/c.php?g=927108&p=6697041


※主な掲載内容は以下のとおりです。
 1 電子リソース(電子ジャーナル、電子書籍、データベース)のリモートアクセス利用について
 2 オンラインサービスについて
 3 その他の特別サービスについて(各提供元の支援サービスについては、こちら
                

以 上

【お知らせ】新型コロナウイルスの流行に対する出版社の対応について

2020年5月20日 更新

新型コロナウィルスの世界的流行により教育・研究環境に影響が生じている状況への対処として、
出版社から時期を限定してのサービス拡大などの連絡が届き始めています。

今般、出版社からの期間限定サービスなど、その他の特別サービスについて情報を得ましたので、
以下の通りお知らせいたします。

 20200520_各提供元の支援サービスについて.pdf

また、今後も本学の学生、教職員に有用な情報があれば、随時上記PDFファイルを更新の上、
お知らせすることとします。

以 上

(5/12掲示)遠隔授業実施をふまえた5月7日(木)以降の図書館の対応について

※現状からの変更箇所を太字斜体で記載しておりますのでご確認ください。
 
 新型コロナウイルス感染症の拡大による政府の緊急事態宣言等を踏まえ、5月7日(木)以降につきましても引き続き、関西大学図書館(総合・高槻・ミューズ大学・堺)は臨時休館いたします。
 ただし、インターネットを活用した遠隔授業の実施を受け、下記の通り、総合図書館において、限定した図書資料の提供サービスを実施いたしますので、お知らせいたします。
なお、今後も対応が変更となることが考えられますが、変更があり次第、本学インフォメーションシステム、図書館ウエブサイトお知らせ、図書館twitterにおいて情報発信いたしますので、適宜ご確認ください。
                                     記
1 利用可能者
春学期授業担当者
    
2 利用可能日および時間
5月7日(木)以降の祝祭日を除く火・金曜日 10:00~16:00
  
3 入退出
総合図書館
総合図書館 北側入口(尚文館側)から入退出をお願いします。正面入口は利用できません。
   
4 利用可能なサービス
(1) 図書資料の閲覧・貸出
   総合図書館においては、1階レファレンス室及び2階開架閲覧室、書庫での閲覧のみ可(研究個室の利用不可、貴重書等の閲覧不可)とします。
(2) 書庫資料の貸出、予約等取り置き資料の閲覧・貸出
(3) 他キャンパス図書館からの取寄資料の閲覧・貸出
他キャンパス図書館資料は取寄せして利用できます。来館日の前々日(土・日祝祭日除く)までku-library(@)ml.kandai.jpにご相談ください。※(@)を@に置き換えてください。

(4) 到着済の学外相互利用資料の受渡し
(5) 各種申込書の提出(ただし、受付処理は臨時休館明けとなります)
(6) 校費用複写機の利用

5 その他
(1) 学内・学外相互利用、参考調査など平常のレファレンスサービスは行いません。
(2) 予約取置、相互利用の貸借・複写依頼といったオンラインサービスを停止します。
(3) 期間中に返却期限となる資料については、返却期限を延長します。返却期限日は改めてお知らせいたします。オンラインでの学習用図書の貸出更新は行えません。貸出更新を希望される場合は、図書館カウンターまでご相談ください。
(4) 図書館ガイダンス申込の受付は、停止しています。受付が可能となった段階で、改めてお知らせいたします。なお、入門および活用ガイダンス【基本編】につきましては、以下の通り配信を行っておりますので、あわせてご活用ください。
  
〇2020年度図書館入門ガイダンス
図書館をこれから利用する新入生のクラスを対象に図書館の基本的な利用方法と蔵書検索システムKOALAの使い方を説明
https://cm.itc.kansai-u.ac.jp/Gateway/contentPlayAction.do?contentId=202004038200&popup=yes

〇2020年度図書館活用ガイダンス【基本編】
学習や研究に不可欠な、情報検索の基本を解説
https://cm.itc.kansai-u.ac.jp/Gateway/contentPlayAction.do?contentId=202004038199&popup=yes

(5) 休館中は電話での対応をお受けできません。
     お問い合わせ等につきましては、ku-library(@)ml.kandai.jpまでメールにてご連絡いただければ、順次、対応を行ってまいります。※(@)を@に置き換えてください。

(6)  学外から利用できるサービスについて、以下のページで案内しております。
   http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=927108&p=6697041
  
(7) 感染拡大防止の観点から、3密を避けるべく図書館での滞在時間はできるかぎり短時間となるようにご協力お願いします。

(8) 新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者が出た場合には、本対応をとりやめる場合がある点、ご了承ください。

(9) 5月15日(金)以降は学部生、大学院生においても特別入館を認めておりますのでご承知おきください。

(5/12掲示)臨時休館中の学部生・大学院生の特別入館について

 新型コロナウイルス感染症の拡大による政府の緊急事態宣言等を踏まえ、関西大学図書館(総合・高槻・ミューズ大学・堺)は臨時休館しております。その対応及び本学におけるインターネットを活用した遠隔授業の学修を支援するため、自宅から図書館を利用できる電子資料やデータベースなどの情報提供等を行ってまいりました。 
http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=927108&p=6697041
 今般、臨時休館の長期化に伴い、大学図書館として、引き続きオンラインサービスの充実を図るとともに、在宅での利活用が著しく困難な場合について、学修機会等の確保をするため、まずは、下記のとおり、総合図書館から図書資料の提供サービスを実施いたします。
感染拡大防止のための措置を最大限講じた上で,必要最小限な形での利活用を可能とするサービスとなりますので、ご利用の際には、その点をご留意いただいたうえでお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
 なお、入構禁止期間中の特別措置として実施する予定である「図書・文献複写物の郵送サービス」については、確定次第、改めてお知らせいたします。

                  
                   記
1 利用可能者
本学の学部生、大学院生 ※科目等履修生等を含む。ただし、単位互換履修生は除く。
    
2 利用可能日および時間
5月15日(金)以降の祝祭日を除く火・金曜日 10:00~16:00のうち、事前に申込を行い、図書館から許可された日時 ※同一日の最大滞在時間は原則1時間以内としています。
  
3 利用可能館、入退出方法
総合図書館
総合図書館 北側入口(尚文館側)から入退出をお願いします。正面入口は利用できません

4 申込方法
 図書館の「新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ(COVID-19)」ページ
http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=927108
内の「臨時休館中の学部生・大学院生の特別入館(申込用紙)」から申込用紙をダウンロードし、利用希望日の前々日(土・日祝祭日除く)までにlib-toku(@)ml.kandai.jpにメールで送付してください。※(@)を@に置き換えてください。
ご来館の際には、図書館からの回答メールのスマホ画面を北側入口のカウンターに提示してください。

5 利用可能なサービス
(1) 図書資料の複写・貸出
  1階レファレンス室及び2階開架閲覧室、書庫資料の複写・貸出(研究個室の利用不可、貴重書等の閲覧不可)。貸出冊数は学部生10冊、大学院生20冊。貸出期間は学習用図書は1ヶ月(貸出延長不可)、研究用図書は学部生1ヶ月(貸出延長不可)、大学院生3ヶ月。指示参考書、製本雑誌、その他一部貸出不可の資料があります。
また、マイクロ資料の利用は事前にご相談ください。
(2) インターネット端末コーナーでの図書館資料のプリントアウト、オンデマンドプリンターの利用(ポイント加算はできません。)
(3) 他キャンパス図書館からの取寄資料の複写・貸出
    他キャンパス図書館資料は取寄せして利用できます。利用希望の資料を特別入館申込書に記入してください。
(4) 受取可能となった学外相互利用資料の受渡し
(5) 各種申込書の提出(ただし、受付処理は臨時休館明けとなります)
(6) 校費用複写機の利用


6 その他
(1) 学内・学外相互利用、参考調査など平常のレファレンスサービスは行いません。
(2) 予約取置、相互利用の貸借・複写依頼といったオンラインサービスを停止します。
(3) 電話での対応はお受けできません。
 本サービスの申し込みはlib-toku(@)ml.kandai.jpまで、その他のお問い合わせ等につきましては、ku-library(@)ml.kandai.jpまでメールにてご連絡いただければ、順次、対応を行ってまいります。※(@)を@に置き換えてください。
(4)  3密を避けるべく感染拡大防止のための措置にご協力ください。入退館に際しましては、係員の指示に従い、図書館出入り口及び利用される機器等の周辺に設置されている消毒液をご利用ください。
(5) 新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者が出た場合には、本対応を取り止めることがありますのでご了承ください。なお、今後も対応が変更となることが考えられますが、変更があり次第、本学インフォメーションシステム、図書館ウエブサイトお知らせ、図書館twitterにおいて情報発信いたしますので、適宜ご確認ください。


以 上

緊急事態宣言下での「折れない心の作り方」 水島先生からのメッセージ

関西大学では大手書店の丸善雄松堂、紀伊國屋書店と協働し、関大生が今後の人生を大切に生きていくため、是非読んでほしい「お勧めの100冊」を紹介する「新入生に贈る100冊」という取組を実施しています。

 

図書館では、その多くをパソコンやスマートフォン、タブレットで読める電子書籍で提供しており、自宅から本の世界に気軽にアクセスできます。もちろん、新入生だけでなく、関大生であれば「新入生に贈る100冊[電子版]」を誰でも利用できます。

 

今回、「新入生に贈る100冊」のラインナップを飾り高い閲覧数を誇る『10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方』(紀伊國屋書店)の著者、精神科医 水島広子先生から次のようなメッセージをいただきました。

 

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緊急事態宣言下での「折れない心の作り方」 

 

精神科医 水島広子

 

ご入学、おめでとうございます。

緊急事態宣言とともに大学生活を始められることになって、本当に残念なことですし、「これからどうなるのだろう」という不安も当然お持ちだと思います。

晴れがましい気持ちで参加されるはずだった入学式、きちんとしたカリキュラムに基づいた教育、そしてこの年頃だからこその楽しい遊び(私自身、大学時代は遊んでばかりでした)。失われているものを考えはじめるときりがありません。

まずはそのことを嘆きましょう。ご自分に優しい言葉をかけてあげてください。期待していたものが失われる、というだけでも大変なショックですし、外出自粛の期限もよく見えない現状では、ものすごく不安を感じて当然です。「そんな中でも頑張らなければ」とご自身を鞭打つようなことは控えていただきたいと思います。ただでさえひどい目にあっているのですから。

同時に、社会状況がどうなろうと、私たちは日々を生きています。それはかけがえのない、大切な人生の一部なのです。「これからどうなるのだろう」という不安にばかりとらわれてしまうと、大切な「現在」が押しつぶされてしまいます。「現在」の質を上げていくこと。それが、生涯にわたって幸せに生きる重要なコツなのです。

この状況で、「現在」の質を上げるには何ができるでしょうか。焦って「何か資格の勉強をしなければ!」と思う方もおられるでしょうが、それは先ほどお話しした「自分を鞭打つことを控える」とのバランスを考えてください。もっと、もっと、という気持ちになってしまうようであれば、いったんやめてみた方がよいと思います。一般に、「もっと、もっと」となってしまうときは、何かに逃げているときなのです。ワーカホリックなどもそうですね。空虚な気持ちを埋めるために、仕事に逃げてしまうのです。

このような時期であっても皆さんにはぜひ、豊かな時間を過ごしていただきたいと思います。

例えば、読書。これだけの空白の期間は、人生の中で二度と得られないかもしれません。読書は、あわただしい毎日では後回しにされがちですが、こんなときだからこそ、よい本を読んでみてください。

よい本は、素晴らしい人との出会いにも似たものがあります。何度読み返してもその都度発見があるような本を読むことは、人と知り合っていくプロセスにも似ていますよね。「一生そばに置きたい」と思えるような本は、常に傍らにいてくれる親友にも似たもの。ぜひ、よい本と出会ってほしいと思います。

私自身は80冊以上の本を刊行してきた著者でもありますが、原稿を書くときは、誠実に人と向き合うような気持ちで執筆しています。その思いが伝わってくれれば、本を介して読者の方と出会うことができますね。

もちろん今はSNS時代。断片的な情報に触れることが多いと思います。短いメッセージが飛び込んでくると、つい読んでしまうことも多いでしょう。内容が衝撃的なものだったら、それをきっかけに落ち込んだりすることもあると思います。

私はこの時代を否定しませんし、自分自身もツイッターを日常的に用いていますが、読書にはSNSにはない特徴があります。

その人の性格にもよるかもしれませんが、最初に読み始めるのがつらくて、何ページかで挫折してしまう、ということはありませんか? 私はあります。もちろん、最初から夢中になれる本もありますが、書き出しのあたりから「この本を全部読めるのかなあ」と心配になる本もあります。

私は、それも含めて読書の醍醐味なのだと思っています。人と知り合うときも、最初は「この人と親しくできるのかなあ」と思い、でも繰り返しやりとりしていくうちに親しさが増していく、ということはしょっちゅうです。

読書にもそれと似たところがあるのではないでしょうか。最初は「うーん」と思っていても、読み進めていくうちにだんだんと夢中になってくる。そして大切な一冊になる。そんなことも少なくないはずです。

もちろん、よい本ばかりではありません。キャッチコピーを並べただけのような本 もあります。そういう本はすぐに読み切ることができます。しかし、それはSNS上の情報と同じで、一瞬の衝撃くらいしか残らないのではないでしょうか。

そんなふうに、よい本かどうかを吟味していくのも、今後の人生の力になります。これだけ情報にあふれた社会では、「メディア・リテラシー」(メディアからの情報を読み解く力)が必要です。それがないと、いろいろな情報に振り回されてつぶれてしまいます。

読書に慣れてくると、「ああ、この人は人をあおろうとしているだけだな」とか「この人の書くことは案外深いな」とか、自分なりの審美眼ができてきます。それは本を一、二冊読んだくらいで身につくような性質のものではありません。いろいろな本を読んで、磨いていく力です。

読書は「現在」を豊かにし、かつ、生涯にわたって使える「目」を培ってくれると言えますね。どうぞよい本に出会われますように。

 

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新型コロナウイルスにより、想像していたような大学生活が送れず、もどかしい気持ちでいっぱいだと思います。このような時だからこそ、「今できること」を考え、取り組んでみてください。

 

水島広子先生の著書『10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方』を読むには

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/KansaiUeee/bookdetail/p/KP00018138

 

「新入生に贈る100冊」を読みたい方は

https://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=46284

雑誌の製本作業について

4月13日にお知らせいたしました製本作業の日程につきまして、
新型コロナウィルス感染症対策の影響により、
当初の予定通りに行うことが困難な状況となり、
作業日程を延期させていただくことになりました。


つきましては詳細が確定次第改めてお知らせいたします。
何卒ご了承いただきますようお願いいたします。


以 上


 

自宅から図書館のデータベースを活用しよう④

―「J Dream III:科学技術分野の文献を探す」編―

 

「図書館」と聞くと、紙の本を真っ先に思い浮かべませんか?しかし関西大学図書館ではデータベースの利用提供を行っています。

データベースには、あるテーマや条件に沿って集められた多くのデータが整理整頓され、蓄積されています。そのためデータベースをうまく活用すると、膨大な情報の中からお目当ての学術論文や資料を簡単に検索でき、探し出すことができるのです。

データベースは図書館に直接来ていただかなくても、パソコンやネット環境があれば、お家や学外にて利用していただけるものもあります!!

 

今回は「J Dream III」をご紹介します。「J Dream III」とは科学技術や医学_薬学関係の国内文献を網羅的に、さらに海外文献についても検索できる日本最大級の科学技術文献データベースです。現在、約7,000万件の文献情報が収録されています。

J DreamIII」で得られる情報は、学術雑誌などに基づいた信頼性の高いものとなっています。検索エンジンに頼るだけでなく、「J Dream III」も利用して信頼性の高い情報・知識を蓄えましょう!!

 

もっと詳しく「J Dream III」の利用方法や検索のポイントについて知りたい方はこちら↓

http://kansai-u.libguides.com/c.php?g=871812&p=6258554

 

図書館利用ガイド「koaLABO」はこちら↓

http://kansai-u.libguides.com/index.php?b=g&d=a

 

その他、図書館で利用できるデータベースが知りたい方はこちら↓

「データベースポータル」

https://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=17337