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近世文書

 

本目録は、昭和五十七年五月に購入された春原源太郎博士旧蔵文書約五万点のうち、整理を終えた近江国関係の近世地方文書約三、〇〇〇点の目録である。

春原博士旧蔵書は、国別にみれば、近江、尾張、美濃、越後の四ヶ国を中心に、二十数ヶ国に及ぶ全国的規模の近世地方文書の収集であり、能登に関しては本誓寺関係文書がある。内容的には、各地の検知帳、大阪町奉行与力の留書等の訴訟関係史料、地租改正に関する庄屋の日記等、近世史・法制史研究に重要な史料である。今後も引き続き整理・分類に当たり、逐次刊行の予定である。

故春原源太郎博士は本学の元理事であり、弁護士業務の傍ら日本法制史学に深い関心を寄せて、「大阪の町奉行所と裁判」など優れた業績を残しておられるが、本学と深い係わりからその旧蔵文書の大部分を御遺族の御好意により本図書館が譲り受けたものであり、ここに記して謝意を表する次第である。

高島 義郎(関西大学図書館長)
昭和62年3月12日発刊 『関西大学所蔵 近世文書目録』序より転載・所属は執筆当時のもの

本図書館では、さきに春原源太郎博士旧蔵文書約五万点のうち近江関係の近世地方文書の目録を、「近世文書目録その一」(昭和六十二年三月)として刊行したが、このたびこれに引き続き「近世文書目録その二」を刊行する運びとなった。本目録には、尾張国愛知郡鳴海村(宿)下郷家文書約三、〇〇〇点(なお冊子が解体して断簡となっているものについては、断簡それぞれ一点と数えた)を収めている。

下郷文書は、鳴海村庄屋文書、鳴海宿問屋・兼帯庄屋文書および下郷家(千代倉本家および分家の柏木家、喜多浦家)文書の三つの文書群から成る。年代は延宝元年(一六七三年)から明治初期にかけてのものである。鳴海村は、本陣・脇本陣・問屋が置かれ、助郷制度も整備されていた宿場町を含む大村であり、下郷家の本家・千代倉家(姓は下郷氏)は酒造業を営む大地主で、嘉永年間(一八四八~一八五四年)以後は本陣をも務めた。したがって本目録に収めた文書には、地方関係史料・宿場町関係史料および酒造、金融、小作関係等の私家資料が含まれている。

本目録が成るについては、図書館員藤原有和主事の努力に負うところが多い。記して感謝する。

高島 義郎(関西大学図書館長)
平成元年3月2日発刊 『関西大学所蔵 近世文書目録 その二』序より転載・所属は執筆当時のもの

かねて編纂中の西田家文書目録が完成、上梓のはこびとなった。本図書館はかって大坂関係資料目録を刊行し、その中で所蔵近世文書の概畧を記したのであるが、この度は史料を一々整理調査の上、詳細な目録としたものである。近世初頭から明治期に至る、およそ七千三百点の史料は、摂津国嶋上郡高浜村に代々庄屋役としてその職にあった西田家の旧蔵にかかるもので、これ程まとまつて遺された例は、けだし稀であろう。今後多く研究に役立つことを期待している。

末尾に高浜村覚書、同年表を付したので参考にしていただければ幸いである。

この目録の編纂に当った小西愛之助主幹の努力に謝意をささげるものである。

辻岡 美延(関西大学図書館長)
昭和54年3月31日発刊 『関西大学所蔵 摂津国嶋上郡高浜村西田家文書目録』序より転載・所属は執筆当時のもの

関西大学図書館は大阪周辺地域を中心に近世文書の蒐集を心がけているが、一九六〇年に刊行した所蔵大阪関係資料目録に概略を記した摂河泉近世文書中、その後調査と整備を終えた部分の細目につき、逐次冊子目録として上梓している。

本目録は河内国丹北郡六反谷川家旧蔵文書三六〇六点を収め、その年代は一六六七年(寛文七年)より一九四三年(昭和一八年)にわたる。この文書は本館には一九六七年、購入によって架蔵したものである。

昨年刊行の西田家文書目録と同様、学内外の研究に寄与することを期待する。

本文書の整理と目録の編纂を担当したのは、運営課主幹小西愛之助である。

大庭 脩(関西大学図書館長)
昭和55年3月1日発刊 『関西大学所蔵 河内国丹北郡六反村谷川家文書目録』序より転載・所属は執筆当時のもの

関西大学図書館は大阪周辺地域を中心に近世文書の蒐集を心がけているが、一九六〇年に刊行した所蔵大阪関係史料目録に概略を記した摂河泉近世文書中、その後調査と整備を終えた部分の細目につき、逐次冊子目録として上梓している。

本目録は摂津国住吉郡中喜連村佐々木家旧蔵文書三〇一五点を収め、その年代は一六〇〇年(慶長五年)より一八八五年(明治十八年)にわたる。この文書は本館には一九五六年及び一九五八年の二回にわたる購入によって架蔵したものである。

すでに刊行の西田家文書目録及び谷川家文書目録と同様、学内外の研究に寄与することを期待する。

本文書の整理と目録の編纂を担当したのは、運営課主幹小西愛之助である。

大庭 脩(関西大学図書館長)
昭和56年2月1日発刊 『関西大学所蔵 摂津国住吉郡中喜村佐々木家文書目録』序より転載・所属は執筆当時のもの

本目録は、和泉国大鳥郡豊田村小谷家旧蔵文書一、九三八点を収めているが、その年代は、一六二三年(元和九年)より一八八三年(明治十六年)にわたっている。本館には、一九五七年八月購入によって架蔵されたものである。

この小谷家旧蔵文書は、国立史料館にも多数収蔵されており、両者を合わせ考えれば、地方文書としては質量ともに第一級の史料ということができる。国立史料館においても、現在目録の編纂が進められているときく。その意味からも、学内外の研究に活用されることを期待する次第である。

本文書の整理と目録の編纂を担当したのは、本学図書館古文書室小西愛之助主幹である。

大庭 脩(関西大学図書館長)
昭和56年7月1日発刊 『関西大学所蔵 和泉国大鳥郡豊田村小谷家文書目録』序より転載・所属は執筆当時のもの

本目録は、和泉国大鳥郡岩室村中林家旧蔵文書二〇七九点を収めているが、その年代は、一六九八年(元禄一一年)より一九〇五年(明治三八年)にわたっている。本館には、一九五七年一二月購入によって架蔵されたものである。

従来刊行の文書目録と同様、学内外の研究に活用されることを期待する次第である。

本文書の整理と目録の編纂を担当したのは、本学図書館古文書室小西愛之助主幹である。

                                         大庭 脩(関西大学図書館長)
昭和57年3月31日発刊 『関西大学所蔵 和泉国大鳥郡岩室村中村家文書目録』序より転載
(所属は執筆当時のもの)
 

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